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2024年印象に残った本

2024年は70冊くらい読んでいた。特に印象に残った小説を列挙。順位とかはない。

  • 航路/コニー・ウィリス
  • ブラインドサイト/ピーター・ワッツ
  • ストーカー/ストルガツキー兄弟
  • クララとお日さま/カズオ・イシグロ
  • すべての、白いものたちの/ハン・ガン
  • 菜食主義者/ハン・ガン
  • この世界からは出ていくけれど/キム・チョヨプ
  • 春にして君を離れ/アガサ・クリスティー
  • サバイバー/チャック・パラニューク
  • 小説/野崎まど
  • 法治の獣/春暮康一
  • 消滅世界/村田沙耶香
  • 人間たちの話/柞刈湯葉

雑感
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  • 流行りに乗って韓国文学を読んでみたがとても良かった。今後も読んでいきたい。

  • ハン・ガン作品、折に触れて思い出すのは「すべての白いものたちの」より「菜食主義者」の方。強靭な精神力と泥臭さがとにかく印象的。

  • 脳や意識、認知への興味は相変わらず。ブラインドサイトには特に影響を受けた。新書だが「意識の脳科学」「考える脳 考えるコンピューター」も良かった。

  • 本格ミステリが読めなくなり、何を読んでもめんどくさくなって途中で挫折してしまう。変化はどうしようもないし受け入れることにする。 また読めるようになるだろうし、M1も年に一回見るから面白いのであって、毎日お笑い見てるとしんどくなると思う。

  • 2024年はBlueskyに移ってきて、読書会も作ってと、出会いに恵まれた一年だった。 2025年もたのしく読書していきたい。